【完全公開】大学の研究員の年収、教えます【うわっ…私の年収、低すぎ…?】
【完全公開】大学の研究補助の年収、教えます【うわっ…私の年収、低すぎ…?】
前に言ったかもしれませんが、私はとある大学で研究補助、研究員(任期あり)(人気はない)として働いています。
何か今月厳しくね?って思って給料見直すと確かに年収低いなと思ったので、いっそのこと公開しようと思います。
まあどれだけ『落ちこぼれてるか』っていうのが可視化されますし、これから就活の季節ですので参考になれば幸いですし、もしかしたら『拾う神』が現れるかもしれませんしね。
そもそも研究員ってどんな仕事?
そんなに一般的でもない大学の研究員という仕事。
どんな仕事か、どういう雇われ方をしているのかサクッと(イケハヤ風)解説します。
仕事内容
人によりけり研究室によりけりなところがあるのですけれども、大学の教授など先生と呼ばれる人に代わって実験操作や研究をします。
大学院生と何が違うの感がありますが、
- 給料が出る
- 労働基準法が一応適応される
- 中間発表とかない感じ
- 論文とかも書かない感じ
- 自営業よりは銀行に対する信用があるみたい
という感じですね。
海外では試薬調整や特定の機器操作のみが仕事の人もいるそうです。
今の私の状況を言うと、ちょっとした大型の機器を動かせば実験データとしては揃うんだけど、実用的に応用されている方のデータも一緒に出した方が機器の運用のコスト的に合理的で論文としても一報にまとめてIFある雑誌に載せたいというボスと研究室の考えだからこっちの実験はストップしてあっちの実験手伝って、な状況
雇用体制
こういう大学の研究員っていうのは一般的には(コンサルに一般的って使うな言われたけど)予算を結構獲得しているビッグラボと呼ばれる研究室にいます。
雇われ方としては
- 特定派遣
- 直接雇用
のどっちかですね。
私が所属しているところは特定派遣の人が多い印象です。
まあ、私は直接雇用なんですけど。
特定派遣で雇用するメリットとしては「辞めた時に補充が効きやすい」の一点に尽きます。
人材会社に「こういう人はいないか」「前に雇っていた人と同じような経歴・スキルを持った人はいないか」ということを聞けばよく、雇用者自らが探す手間がないのが素晴らしいです。
また「職のオファーを断られるリスクが低い」ので安定して人材が供給されるところも最&高ですね。
まあJREC-INという文科省直属の国立法人では求職者が登録でき、そこで求人機関は求めている人材・キャリアなどを検索してオファーができるんで、求人だけなら特定派遣頼らなくてもいける。けどオファーを断られる可能性も相応にある。
年収公開
ざっくり(がっちり)計算した結果、額面で370万円!!
ただしこれには交通費や住宅補助が含まれています。
それらを除くと320万円!!
さらに保険とか年金とか所得税とか住民税とかが引かれて残すところ240万円!!
年収偏差値で調べてみると、45.7
案外低くない・・・のか・・・・・・???
下によると同年代の平均年収330万ぐらいらしい
20代前半の正社員の平均年収は254.1万円ですが、20代後半になると331.0万円
あれーーー?っかしいなぁ?なんでこんなに生活がつらいぽよになっているんだろう?
同年代の公務員とメーカーの年収予想
飲み会で結構当たっていると言われた同年代の年収予想も書いておきます
- 公務員は年収450万円
- メーカーは年収600万円
やっぱ生活がつらいぽよ。
転職しなきゃいかんなぁ vs 転職するにも手土産(ファンダ)がない & 手土産補える人的魅力もない
CBA…もう先がない
|