落ちこぼれ修士(卒)のこぼれ話

マンガ・アニメ・ゲームから科学的なことまで、国立大学の理学修士卒の落ちこぼれ修士の雑記用ブログ

「女は面白いから来世も女がいい。」最終回を読んで

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「女は面白いから来世も女がいい。」最終回を読んで

「女は面白いから来世も女がいい。」最終回おめでとうございます

以前から推していたエッセイ漫画の「女は面白いから来世も女がいい。」が最終回を迎えました。

 

このブログの作り始めの時に紹介記事を書いたのですが、最終回を迎えたことから改めて記事を書きたいと思いました。

tak-bio.hatenablog.com

 

 

 

「女は面白いから来世も女がいい。」の概要

上の記事で概要を書いたのですが今回も書いておきたいと思います。

 

www.pixiv.net

 

高校~短大卒(現在)までの作者周辺のできごとを4コマにしたエッセイマンガです。

友達との会話から恋愛の話、女子会の話、本人の生活の話まで軽快赤裸々に描かれています。

 

ちびまる子ちゃん』なら「どこにでもいそうな女の子」とスラスラ書けるのですが、作者:イチョウヨワシ先生(あだ名:ししょう)やその友達・家族は「どこにでもいそう」ではない個性的な人ばかりです。

それでも「どこかにはいそう」「あー、いるいる」と思えるリアリティある(そりゃエッセイだし)エッセイ漫画です。

 

「女は面白いから来世も女がいい。」に出会った経緯

見ての通り「女は面白いから来世も女がいい。」はPixivに掲載されている漫画です。

第一話が2016年2月1日で3年前の話ですね。

私が最初に読んだ時は⑤まで一気読みしたので2016年の5月~7月中旬です。たぶん6月あたりです。

その時の私はちょうど一度目の転職を終え、新たな職場で好きな人ができた辺りの時期です。

中学生以来、人生で2度目ぐらいに真面目に他人を好きになったので私の心境はてんやわんや(高校と大学は勉強が友達だった設定の実際はゲームとポケモンが友達だった)

中学生とは違い、調べる手段もあり、お金もそこそこあったので、色々な情報の洪水に溺れていました。

その中で見かけて、もっとも共感したコマが第一話のこちら。

 

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www.pixiv.net


確かにマスク美人ってありますしね。

人間、見えていない部分を都合よく補正・解釈する癖があるため、目をしっかり弄っておけば口を隠しても綺麗に見れるとか。

このコマを見かけたサイトが何だったかは今は覚えていません。ネット漫画を紹介しているサイトだったかな。

ともかくこの漫画を見て、原作を当たり、「女は面白いから来世も女がいい。」に出会ったのです。

 

当時、「何となくわかる」となった話がこちら

 

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www.pixiv.net

 

そもそも私自身がこういう会では好き勝手やっていることが多いため、最終的な状態がよくあることで、強く共感を覚えました。

 

その後はししょうと純一君の恋バナにキュンキュンしたり、新しい友人が出てきたり既存の友人が出てくるたびに面白い友人を持っているなと思ったり、マンガを持ち込みする回を見て応援する気持ちになったりしてました。

 

この度の最終回で、本ブログの前の記事が紹介されました。

www.pixiv.net

 

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嬉しさと恥ずかしさで吐きそう。

イチョウヨワシ先生のTwitterでも記事が紹介され、さらなる嬉しさと恥ずかしさで吐きそう。

 

ありがとうございます!!

 

最終回を迎えて

突然の最終回。

私も「永遠に描くと思ってた」一人でした。

最終回はししょうがなぜエッセイ漫画を描くに至ったかが描かれています。

「嫌なことも漫画ではネタになる」という転換。

ただし嫌なことを漫画に吐き出す、アウトプット可能であることを知ったことによる現実への副作用と業。

中学、高校と環境が変わり、グループが変わっていく中で愛されていくししょう

そして自分をさらけ出すエッセイ漫画を描く覚悟。

 

どんなに嫌なことがあっても実録描いてるせいで結局美味しくて

実録のおかげて私の面白い人生の一部になってしまったじゃないか!

私の人生の一部も「女は面白いから来世も女がいい。」で面白くなりました。

Wikipediaに載るまで応援します!

 

余談

他にも紹介しようと思う漫画がある中、なぜ「女は面白いから来世も女がいい。」を個別の漫画紹介の最初の記事に持ってきたのか。

ちょうど3周年を迎える時期だったからというのもありますが、やはり仮想通貨界隈はそこそこ金の回りがよく、創作系の人が直接仕事を貰ったりしているのを見ていたという点。

また雑誌連載など出版社のみが漫画のマネタイズ方法ではなく、noteや(収益性死んでるけど)仮想通貨による漫画公開も今後ありえる手法だと考えていたため、その方面からも応援されるようになってほしいという考えがありました。

「知って知って」が先行した記事であるため、内容は薄く稚拙であったため、今回漫画で取り上げていただけたのは非常に嬉しい反面、恥ずかしいと思う気持ちがありました。

 

余談の余談

この記事はニルスさんの

www.gith.xyz

を参考にして構成しました。