【全ポケ語れる説】No.016 ポッポ
【全ポケ語れる説】No.016 ポッポ
図鑑番号016 ポッポについて語りましょう! #全ポケ語れる説https://t.co/djDxcexjOg
— クリプタック・Ð・悪役 (@myjob_memo) February 27, 2019
LV.9 ポッポとかいうライバルが使ってくる畜生
最強のポッポ
ポッポと言えばTwitterでも書いたのですが、まだ冒険を始めたばかりのとき、ちょうど図鑑を貰ってモンスターボールも買って、いろいろな冒険の旅が始まるぞというとき、トキワシティの左側の22番道路に行くとライバルと戦えるわけですが、そこでライバルが出してくるLV.9ポッポがめちゃくちゃ強かったです。
ライバルが最初に選んだ御三家よりもLVが高く、砂かけで命中率を下げてくるためこちらの攻撃は当たらず、風起こしで削られます。
その段階ではこちらの手持ちもLVは7ぐらい、回復手段も少ないため非常に不利。
そもそもポッポの風起こしはタイプ一致で威力60になるのに対して、こちらの体当たりや叩くはタイプ一致補正が乗りません。
ステータス的にもお互い低レベルの進化前であることから差がほとんどないので、やはりかなり強敵でした。
こちらがこれまでにあったポッポで一番レベルが高くてLV.5、しかもそこそこ強敵でレアなポケモンでした。
なのでその倍近い、見たことないLVのポッポ。
オニスズメの方が火力的に強敵なのですが、ピカチュウが飛行タイプに強すぎるので苦戦した覚えはないですね。
ポッポマラソン
ポケモンGoの初期ではポッポをピジョンに進化させて経験値を稼ぎ、レベルを上げるポッポマラソンと呼ばれるものが行われていました。
ポッポやピジョンは進化をし、人気がなく、弱いポケモンなので進化に必要な飴が12個と最小です。
出現率も高いため、ポッポをひたすら捕まえ、しあわせタマゴを発動させた状態で何匹も進化させることで一気に経験値を稼ぐ手法が取られました。
進化で得られる経験値は500固定なので、進化させやすいポッポが有利だったのですね。
また初期は経験値を得る手段がポケモンを捕まえる(100)、ポケストップを回す(50)ぐらいしかなく、進化させて500も得られるというのは貴重な経験値稼ぎでした。
今ではデイリーミッション的な今日最初に回したポケストップや今日最初に捕まえたポケモンでボーナスが入るようになり経験値を得るのもそこまで難しくなくなりましたね。
ちなみに私のポケモンGoにもまだ進化させていないポッポが何匹か残っています。
対戦でのポッポ
さすがにポッポは対戦で使われないとお思いでしょうが、第5世代ローテーションバトルにそのポケモンは降り立ちました。
後にローテ三大害悪とも呼ばれるポケモンの1体です。
ポッポの強さ
- 襷による行動保障からの追い風
ローテーションではS操作技が強力な勝ち筋であり、追い風・トリックルーム・高速移動など数々の戦術が取られる
行動保障を得たポケモンの追い風はその最たるものであろう - 三大害悪の1体の地面技を無効、さらにゴーストタイプも無効
無効タイプを持つ飛行タイプとノーマルタイプの複合タイプである
相手は容易に地面技やゴースト技を使用できないであろう
なぜならそれら技はポッポに一切のダメージが入らないのである
たとえ伝説のポケモンであり海を干上がらせたグラードンの地震でも、反転世界を司るギラティナのシャドーダイブであろうと、ポッポの前では効果がないのだ
ローテ三大害悪の1体である<<火を噴く頑丈な黄金鎧>>の地震すら無効である - 三大害悪のもう1体の虫タイプの弱点を突ける
熱風や暴風といった技を覚える風の神とも呼べる存在であり、その火力はローテ三大害悪の1体である<<電網ヲ操リ硬化スル翠>>を一撃で倒せるほどである - 砂かけや羽休めで耐久戦もできる
<<電網ヲ操リ硬化スル翠>>を倒せる風の神なので火力に振り切られたポケモンかと思いきや、変化技も得意であり、砂かけと羽休めを駆使して不死鳥がごとき耐久を魅せることもできる
ローテ三大害悪を担うだけはあるポケモンですね(^∀゜)
アニポケ世界でのポッポ
鳩時計の代わりにポッポ時計が使われていたり、サトシの目覚まし時計にもポッポが使われています。
またサトシが初めて捕まえようとして、風おこしでいなされたポケモンでもありますね。
ポケモンスナップのポッポ
ポッポは初心者向けの印象も強く、ポケモンスナップでは最初にチュートリアルとして撮影されるポケモンでした。
その後、ぐるぐる回転させてポッポを複数匹撮影したり、ニャースがポッポの巣を荒らそうとして風おこしを食らうのが印象深いですね。
終わりに
初代のポケモンだけあって語ることが多くありました。
ハトって灰色の印象なのでなぜあんなクリーム色と茶色のポケモンなのか謎なんですが、だれかご存知でしょうか。