【全ポケ語れる説】No.221 イノムー
【全ポケ語れる説】No.221 イノムー
図鑑番号221 イノムーについて語りましょう! #全ポケ語れる説https://t.co/djDxceOVcQ
— クリプタック・Ð・悪役 (@myjob_memo) January 22, 2019
おお、今年の干支ポケモン
今年は亥年。イノムーの年ですね。進化するとマンムーになります。
第2世代で初出の氷・地面タイプのポケモン。
3ムーの得意なこと
まずウリムーはそのHPの低さを活かしたがむしゃら役に。
イノムーではギルガルドより遅い地面タイプであることや進化の輝石による耐久向上と体重の低さ。
そしてマンムーは素早さ、火力、HPの高さといった点。
それぞれで出来ること得意なことが違います。
「フレンズによって得意なこと違うから!」
ではイノムーはどんなことができるのか、特徴ごとに詳しく見ていきましょう。
ギルガルドより遅い
レート環境でも頻出の強ポケ、ギルガルド。上から殴れば火力が足りず、下から殴れば強力なシャドーボールZなどで叩かれます。
しかしイノムーは進化の輝石を持つことでH振りのみでシャドーボールZを耐え、返しの地震で確定1発。
進化の輝石を持てる
前述したようにギルガルドのシャドーボールZを耐える耐久を得られるイノムーです。
耐久3値は100-80-60であり、物理耐久はポリゴン2以上となります。
特殊耐久はミロカロスと同程度になり非常に硬いポケモンになることがわかります。
体重が軽い
マンムーは291kgなのに対してイノムーは55kgしかないので、けたぐりや草結びの威力が80になります。
マンムーでは120なので2/3ですね。
どちらのイノムーのタイプ上弱点になる攻撃でもあるので威力を減らして受けられるのはうれしいですね!
イノムーってどこから来たの?
原始の力でマンムーになるってことはイノムーはかつてマンムーであったといえます。
図鑑の説明には「氷河期が終わり暖かくなったので数を減らした」と書かれています。
イノムーとマンムーの牙は氷で出来ており、イノムーの牙は寒くなると太くなる性質があります。
これはかつてイノムーがマンムーであった名残だと思われています。
今、マンムーの牙を直径50cm, 長さ1mの円錐と仮定します。
その体積は62.5Lとなります。
氷の密度は水の90%ほどなので牙2本で約110kg。
マンムーの全体重291kgの約39%を占めます。
この牙を支えるマンムーの足腰はかなり強力だったと思われます。
しかし氷河期が終わると牙は小さくなり、それまで牙を支えていた強力な足腰も必要でなくなります。
またそれまでは体と地面が離れていたマンムーですが、温かくなると地面と離す必要性がなくなるため、より接地した状態になります。
うーん着実に進化している感じで素晴らしいですね。
まあ進化順は逆なんですけど。
レジアイスは氷河期に産まれたとされています。
バニリッチは氷河期に南の土地に移動してきてそのまま住み着いたという記録があります。
全ポケ語れる説スロットでどれか引いたときにまたポケモンの氷河期について語りますね。
今回はイノムーなので、氷河期はあまり関係ない。
思イ出ノムー
イノムーはホウエン地方のジムリーダー、ヤナギのパートナーポケモンでした。
直前にロケット団の事件があってインパクトが低いこととギャラドスに手も足も出ないので印象薄いかも。
氷の床のジムというイメージは、次のダンジョンである氷の抜け道の方が難しいのでやはり印象薄い。
今年のポケモン、イノムー
イノムー、見た目ではブタ鼻垂れ耳ふさふさおめめがきゃわわですね。
進化前ポケモンですけど種族値優秀なので明確な採用理由があったら使いたいですね。
終わりに、この記事を書いて年賀状を出し忘れていることに気が付きました。