落ちこぼれ修士(卒)のこぼれ話

マンガ・アニメ・ゲームから科学的なことまで、国立大学の理学修士卒の落ちこぼれ修士の雑記用ブログ

【全ポケ語れる説】No.227 エアームド

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【全ポケ語れる説】No.227 エアームド

ポケモン銀で初出の飛行タイプのポケモン

優れた複合タイプと高い防御で今なお一線級のポケモンの1体。

dic.pixiv.net

対戦のエアームド

鋼タイプの弱点である地面と格闘を飛行タイプによって無効もしくは半減。

飛行タイプの弱点である岩と氷を鋼タイプによって半減。

サブウェポンで役割破壊されにくい物理受けポケモンで、最初に出た第二世代からずっと物理受けとしてよく採用されている。

メガメタグロスの冷凍パンチすら後だしで受けきれる(凍結はNo)。

受け用として育成する場合、防御に特化させる場合と特防に振って役割破壊を防止する場合とがある。

個人的に現在の環境では役割破壊のために大文字持たせましたということは滅多にないのでエアームドが受けとしての役割を果たすなら防御に振っていいと思う。

 

物理受け以外のエアームドとして

1. 場作り

特性:頑丈によって一撃で倒されることがないので、ステルスロック追い風をし、ブレイブバードで退場する。持ち物は主にレッドカード。受け構築でないならこれ。

 

2. エース

特性:砕ける鎧によって素早さを上げることができるため弱点保険と合わせてエース運用をする。ドマイナー。

 

3. 特殊型

エアスラッシュやラスターカノンといった必要最低限の主力技に加え、凍える風も習得するめっちゃ有能なポケモン。C40。フェイントも覚えるしダブルバトルにいるかもしれない。

 

思い出

エアームドかっこいいですよね。

出現場所は金銀ジョウト編最後のジムであるフスベジム・フスベシティから南下した草むらでした。

レベル30程度ですしさっそく掴まえてみるものの、弱い

耐久型で、しかも飛行タイプの汎用的な技って当時最強がドリルくちばしで、次点に翼で打つ。

ドリルくちばしはタマゴ技でなのでタマゴを生ませて遺伝させてとストーリーで活躍させるには手間。

翼で打つも覚えなくって、攻撃技がスピードスターぐらい?あと空を飛ぶ。

空を飛ぶなんてストーリーの対戦で使わないし、スピードスターに至っては不一致60とかいう雑魚オブ雑魚。

また鋼技でエアームドの代名詞ともいえる鋼の翼もレベル上げないと覚えないし、そんなに威力もないし。

即ボックス行きでした。

 

エアームドの技なんですけど、のろいとドリルくちばしを同時にタマゴ技で覚えることができなかったんですよね。

のろいはカモネギからのみ遺伝でき、カモネギはドリルくちばしを覚えられない。

金銀だとのろいは技マシンにあったので両立して遺伝できたと思います(エアームドに技マシン使って覚えさせればいいのでは)。

第七世代で♀から遺伝できるようになって、ようやく両立できるようになりました。

とはいえ今はのろいよりも鉄壁が鉄板のようなのであまり意味はないかなと。

 

エアームドはかっこいい

以上、エアームドについて語りました。

前回はリグレーで鋼の翼が話題に挙がったのでエアームドがくるのは至極妥当だと思います。

いや、ランダムなんだけど。

とりあえず特殊エアームドは闇。闇のエアームド。かっこいい。