【全ポケ語れる説】No.091 パルシェン
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【全ポケ語れる説】No.091 パルシェン
図鑑番号091 パルシェンについて語りましょう! #全ポケ語れる説https://t.co/djDxcexjOg
— クリプタック・Ð・悪役 (@myjob_memo) 2019年2月6日
・王者印持殻破連続技連続化特性二枚貝衣嚢入生物の連続氷柱刺でひるませたった
・ぱるしぇんさいきょーせつ
ナパーム弾すら耐える殻の硬さが自慢。
対戦でのパルシェン
第1世代では圧倒的防御で破壊光線を耐えながら吹雪で切り替えすポケモンでした。
専用技であった殻で挟むも強い。
第2世代では圧倒的防御を活かしてガラガラやカビゴンに後投げしつつ巻き菱、リフレクター、大爆発をするポケモンでした。
第3世代ではFRLGから参戦。活躍は微妙。
第4世代ではスキルリンクを獲得するも連続技氷柱針の威力は10と残念仕様。
ガブリアスやマンムーに後出しができ、ハイドロポンプや冷凍ビーム、毒菱、氷の礫ができるぐらい。
迎える第5世代、2世代に渡る不遇の日々そしてやつは弾けた。
殻を破るの習得、氷柱針の威力が25に、気合いの襷が連続技で崩せるようにとパルシェンにとってかなりの上方修正。
このころからスタンダードなパーティでもパルシェンが意識されるようになる。
とにかく殻を破ったパルシェンが強いので、一撃を耐えて積むために気合いの襷を持たせたパルシェンが初期に出ました。
しかしステルスロックや砂嵐で襷を潰されて安定しないことが多くなり、次第に襷パルシェンの数は減り、積める対面を作るようにしたパーティが増えました。
その場合の持ち物として命の珠、ラムの実、ジュエル、そして王者の印が考えられました。
王者の印かつスキルリンクで連続技を5回あてると、相手が怯む確率は1-0.9^5で約41%です。
つまり王者印持殻破連続技連続化特性二枚貝衣嚢入生物の連続氷柱刺でひるませたった
(訳:王者の印を持たせた殻を破るをしたスキルリンクパルシェンの氷柱針で怯ませました)となるわけです。
氷の礫で怯ませるのは犯罪。
これらパルシェンがボルトロスなどと対面したとき、特殊技を打たれるか挑発されるかじゃんけんみたいなところがありますが、それを回避したのがスカーフパルシェンです。
火力はそれほどないものの、スタンダードな構築におけるパルシェン対策のポケモンを狩ることができました。
ウルガパルガッサやパルナンスといった構築が有名です。
ローテーションでもモロバレルと組んでちんまん構築なんていうのが出ましたね。
第6世代ではパルシェンそのものへの強化はなく、第5世代で研究がかなり進んでいたため、以前以上の働きはなかったと思います。
物理マンダやメガガルーラに対してそこそこ強いといった具合。
弱体化もなかったため積みエースといえばパルシェン(メガガルーラ)という印象がまだまだあります。
第7世代では化けの皮ミミッキュに連続技が強く、メインの物理技にも数値で対抗できる存在で注目されていました。
ミミッキュそのものの汎用性がヤバいので対面で状態異常などを使われたら残念でしたという感じですね。
スカーフカプ・コケコのようにSを過剰に上げたポケモンの存在が邪魔ですね。
技が大変なパルシェン
石で進化するポケモンの多分に漏れず、パルシェンは進化すると技をほとんど覚えなくなります。
第5世代では殻を破るが覚えられませんでした。
第6世代以降は改善され、パルシェンの状態でも殻を破るを覚えられるようになりました。
ただし氷柱針と氷の礫はシェルダーのときでしか覚えられません。
レベル技は両親が覚えていればタマゴ技になるため、タマゴ技として氷柱針と氷の礫、第5世代では殻を破るを設定したシェルダーが作られました(氷柱針は通常のタマゴ技)。
ポケモンスナップのパルシェン
ポケモンスナップのリバーでシェルダーとパルシェンが出現します。
キラキラジャンプをしているパルシェンであったり、パルシェンを3体並べて撮るなどかなりの運と技術力が必要でした。
ポケモンスナップの攻略本ではパルシェン3体の写真が載っていたのが懐かしいですね。
終わりに
パルシェンの中身はゴースみたいというか、まあ黒い真珠?みたいなんでそりゃそうやろ感もありますね。
ポケモンをがっつり考察しているブログのひとつにぱるしぇんさいきょーせつというものがあります。
興味があったら見てください。