【全ポケ語れる説】No.128 ケンタロス
【全ポケ語れる説】No.128 ケンタロス
図鑑番号128 ケンタロスについて語りましょう! #全ポケ語れる説https://t.co/djDxcexjOg
— クリプタック・Ð・悪役 (@myjob_memo) February 17, 2019
ふふふ……こいつまたトリプルバトルの話を!?
ケンタロス、初代非伝説(97ルール)で最強のポケモンである。
初代最強
マルマイン(140)、サンダース(130)、プテラ(130)、ダグトリオ(120)、フーディン(120)、ペルシアン(115)、スターミー(115)、ゲンガー(110)
ここで素早さ以外の種族値の合計を出すと
マルマイン(260)、サンダース(300)、プテラ(310)、ダグトリオ(235)、フーディン(285)、ペルシアン(260)、スターミー(320)、ゲンガー(315)、ケンタロス(340)
HP、攻撃、防御、特殊で平均85というステータスです。
また急所率は
(素早さ種族値/2)/256
と素早さ種族値に比例し、ケンタロスでは21.5%、5回に1回は急所に当たります。
主力技である破壊光線は威力150と初代では大爆発と自爆に次いで3番目に火力が高く、また破壊光線で瀕死にした場合は反動がありません。
まあ確1で倒せるポケモンは少なく、7~8割入る技という感じです。
しかし他に岩タイプや霊・毒タイプに有効な地震、初代最強技の吹雪をブン回せます。
ケンタロスより速く吹雪を使えるポケモンはスターミーのみ、スターミーも確かに強力なポケモンですがスターミーより速い電気タイプのサンダースが存在していることがやや難点。
それに対してケンタロスは弱点が格闘タイプのみなので基本的に等倍の打ち合い、もしくはケンタロスが不一致ながら弱点を突き、威力としては200ほどの技を使い、相手は一致等倍、威力としては最大で180ほどの火力での殴り合いです。
3~4割以上削れたら破壊光線で〆と。
第二世代以降は破壊光線・努力値・吹雪・特攻と特防の分離と弱体化。
一応、第二世代では破壊の遺伝子によってギャンブルな火力を得て活躍をしました。
ケンタロスより強いポケモン、安定した格闘タイプなどで初代ほどの強さはありません。
ツボを突かれろ、ケンタロス!
ケンタロスの特性は怒りのツボなので第6世代で確定急所を出せるようになってからはケンタロスに急所に当てて怒りのツボを発動させる構築がいくつか出ました。
ダブルバトルでもミミドーケンタとも呼ばれる構築も作られました。
ケンタロスは素早さがメガガルーラより速いので重宝されました。
第7世代になると、ツボを突く隙を作りにくくなったため下火になりました。
ただし追い風Z+急所に当たりやすい技もしくは強運でツボを突けるようになったため、トゲキッスと組むパターンもあります。
ゲームのケンタロス
初代ではサファリゾーンのレアポケモンで出現率・捕獲率ともに低いポケモンでした。
青バージョンではペルシアンと交換で「ぎゅうた」が手に入るようになり、入手が簡単になりました。
金銀でも出現率は低いものの野生で簡単に出るようになったため、入手そのものは次第に簡単になっていきます。
自転車の代わりにケンタロスに乗るようになりました。
ショートカットボタンにケンタロスを登録している人は多いのではないでしょうか。
私は↑ボタンに登録しています。
メレメレ島でよく道をふさいではハラさんと相撲をしています。
ハラさんが話しかけたり肉体言語で語ったり、主人公が心を通わせることでライドポケモンに登録されました。
終わりに
ケンタロスって初代のみの栄光に思えるものの、威嚇、怒りのツボ、力尽くなど特性に関しては強化されています。
そろそろ攻撃を120、特防を80ぐらいに上げてくれるとまた使いやすくなるのだがと。