【全ポケ語れる説】No.168 アリアドス
【全ポケ語れる説】No.168 アリアドス
図鑑番号168 アリアドスについて語りましょう! #全ポケ語れる説https://t.co/djDxcexjOg
— クリプタック・Ð・悪役 (@myjob_memo) January 28, 2019
ざわさん語ってたよね……
イトマル→アリアドスと進化するクモ型のポケモン。
第2世代では夜にのみ出現する。
対戦のアリアドス
特性:不眠を持つことから一時はキノガッサキラーとして活躍することもありました。
キノガッサのタイプ一致技どちらも半減しキノコの胞子も効かず、そして微妙に受けにくい毒タイプで押していけるのが強みですね。
今はテクニシャン岩石封じによって潰されます。
しかしながら第6世代のトリプルバトルでは一抹の強みを見せます。
またダブル/トリプルバトルで有用な怒りの粉や糸を吐く、エレキネットも覚えます。
このことからトリプルバトル最強構築の1つであるエルテラドーを対策できる(対策できるとは言ってない)ポケモンとして注目を浴びました(注目を浴びたとは言ってない)。
第7世代ではトリプルバトルがなくなりましたがDが10上がりました。
HD特化すればC222ギルガルドのシャドーボールを高い確率で2耐えできるようになり、下からイカサマで倒せる…かもぐらいになりました。
覚える技が独特で怖い顔/糸を吐く+金縛りのコンボ、影討ち不意討ちといった先制技、前述したエレキネットや第7世代では専用技『毒の糸』を覚え、タマゴ技では跳びかかるを覚えるようになりました。
相変わらず鋼タイプには弱いものの、嵌まれば強いポケモンではないかと思います(嵌められるとは言っていない)。
神話:アリアドス
アリアドスという名前はギリシャ神話の女神アリアドネが由来であると思われます。
アリアドネは迷宮ラビュリントス攻略に糸を使って来た道を戻れるようにしたことで有名ですね。
糸繋がりで他の作品でもクモとして表現されることも多いです。
ただこれ、実は同じギリシャ神話のアラクネーと間違えられているからではないかと思うのです。
アラクネーは機織の達人で神様の機嫌を損ねたためにクモにされてしまった人です。
またクモつながりですがクトゥルフ神話にはアトラック=ナチャというクモの神様もいます。
なんだか頭文字がアだとクモになるんですかね。
第5世代ではデンチュラ族が、第7世代ではオニシズクモ族が出ました。
アリアドネ、アラクネー、アトラック=ナチャとニックネーム候補の多いクモ一族もパーティが組めるようになり、感涙ですね。
デジモンとアリアドス
アリアドスが出た当時、めっちゃ似ているって思ったのはデジモンのインフェルモンです。
金銀が1999年秋、ぼくらのウォーゲームが2000年春なので記憶として結びつけるのに違和感ないでしょう。
カードダスでも当時ディアボロモンに進化するためには順当に進化しないといけないため、ノーマルレアぐらいのレア度でした。
今見ると見た目がクモっぽいだけでそこまで似ていないですね。
02ではクモ型のポケモンとしてアルケニモンが出ました。
こちらのモチーフは前述したアラクネーです。
アリアドスと冒険
金で初出のポケモン、私がやったのは銀なのでイトマルやアリアドスと冒険した記憶が薄いです。
第4世代ではHGを選んだものの、その頃にはイトマルとか戦力として使いにくいことがわかっているのでスルーしてました。
ストーリー上ではアリアドスはキョウとアンズの手持ちとして使われています。
やはり相手を巣(トラップ)に嵌めるクモの要素と毒の要素から忍者っぽさを出すためには重要なポジションであるのだなと思います。
クモというものは中々に珍しい生態の虫です。
巣を作り卵を守り、種によっては子育てもします。
このような社会性を考えると、キョウからアンズに受け継がれているアリアドスというポケモンは中々感慨深いですね。
アニメのアリアドス
アニメでのアリアドスといえば水の都で出てくるアリアドスが有名ですね。
エーフィと組んでカノン(ラティアス)を挟み撃ちにしたり、ナイトヘッドでラティオスを苦しめていたシーンが印象的ですね。
巨大なクモって結構威圧感ありますね。
アリアドス、強面ですし。
ぷにぷにしていそうなお腹がかわいいんですけどね。
終ワリアドス
アリアドスってメガホーンとかどこから出してるんだって毎回思います。
あと、ざわさんが語っていたのはアリゲイツでした。
アリゲイツだけど蟻ポケモンじゃないとかの流れでアリアドスが出てきて、アリゲイツとアリアドスとの種族値の差がとか、アリアドスがあしながポケモンって足以外にも見るところあるのではとか、ホウエンって〇〇ながポケモン多くねみたいな会話(Twitter)にいたぐらいでしたね。