【全ポケ語れる説】No.510 レパルダス
【全ポケ語れる説】No.510 レパルダス
図鑑番号510 レパルダスについて語りましょう! #全ポケ語れる説https://t.co/djDxcexjOg
— クリプタック・Ð・悪役 (@myjob_memo) 2019年3月5日
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(猫の手吹き飛ばしTODを思い出す
ニューラに続く悪の猫ポケモン。
猫の手レパルダス
第5世代、悪戯心レパルダスが解禁され、世に出てきたのは悪戯心と猫の手を組み合わせたレパルダスです。
猫の手では手持ちのポケモンの特定の技以外の技が選択されて出される補助技です。
補助技であるがゆえに悪戯心が適用され、優先度+1で使用できます。
第5世代では空を飛ぶや穴を掘るなど1ターン溜める技も選択されたり、吠えるや吹き飛ばしも選択されるようになっていました。
そこで考えられたのがまず猫の手で空を飛ぶレパルダスです。
猫の手空を飛ぶレパルダス
優先度+1の猫の手で空を飛ぶことで1ターンほとんどの攻撃が効かなくなります。
次のターン、レパルダスの攻撃に移るのですが、レパルダスに後攻の尻尾を持たせておくことで、相手より後攻で攻撃することになります。
*後攻の尻尾は自分の優先度が-0.5になると考えるアイテム
そのため相手の通常の技は受け付けなくなり、一方的にレパルダスに攻撃されるようになります。
猫の手吹き飛ばしレパルダス
その後現れた第5世代のバグともいえる存在が猫の手吹き飛ばしレパルダスです。
猫の手空を飛ぶと同様に優先度+1で吹き飛ばしを使います。
吹き飛ばしでは相手にダメージが入らず倒せないと思う人も多いでしょう。
しかし別の勝利手段をもって勝つことができます。
それがTOD, Time Over Deathです。
第5世代では共有の試合時間が経過したときのターンの終わりに、HPがより多く残っている方が勝利するというルールでした。
またレート対戦での試合時間は60分であり、技選択の時間は2分、猫の手の最大PPは32、そして技選択中に選択されなかった場合は左上の技を自動で使用します。
これらが合わさるとどうなるかというと、レパルダスの左上を猫の手で固定することで、放置しているだけで猫の手→吹き飛ばしが選ばれるようになり、合計HPで相手に勝利するような選出・構築をしていれば、60分放置しているだけで決着となります。
相手に対応手段がない限りこのループから抜ける手段はなく、害悪とまで呼ばれるようになりました。
第6世代になるとこれらの技は猫の手で選ばれなくなりました。
そのため猫の手レパルダスは基本的にキノコの胞子やダークホールをするようになりました。
ライバルとしては同じく悪戯心で猫の手ができるニャオニクス♂でした。
ニャオニクスの方が神秘の守りなどで補助性能が高かったので、あえて猫の手を使うのであればニャオニクスが使われていた感じ。
レパルダスの特徴としては後述しますイカサマや悪の波動の火力が採用理由になりました。
普通の悪戯心レパルダス
アンコールや威張るで相手の行動を抑制しつつ身代わり・イカサマ・悪巧み悪の波動で削るのが基本的な戦略です。
味方のサポート技としては嘘泣き、雨乞い、日本晴れ、横取りといった辺り。
軽業レパルダス
第7世代でシード系アイテムが出たことで、能動的にアイテムを消費できるようになり、特性:軽業のポケモンが見直されました。
軽業レパルダスの特徴は猫騙しが使えること、天候、嘘泣き、相手の悪戯心が無効かつカプ・テテフの超技も無効なところ、先制技無効に引っかからないところですね。
特にカプ・コケコと組んで嘘泣き+10万ボルトであったり、カプ・テテフと組めば嘘泣き+サイコキネシスなど、フィールド補正かつ嘘泣きで特防を下げてOHKOを狙える火力を出せます。
S操作技を使えないのでむしろ挑発や横取りで相手のS操作技を封じていきたいですね。
終わりに
ドロンジョ様っぽくって悪~って感じです!